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クラス AbstractStroke

抽象ストローク. [詳細]

#include <Stroke.h>

AbstractStrokeに対する継承グラフ

DrawingStroke SelectionStroke すべてのメンバ一覧

Public メソッド

virtual void clear ()=0
 全ての点の消去.
const POLY * getPoly () const
 POLY構造体へのアクセス.
PNT getPoint (int index) const
 点の取得.
int getSize () const
 点の個数の取得.
int getLowerBound () const
 Y座標の下限の取得.
int getUpperBound () const
 Y座標の上限の取得.
void addPoint (const PNT &p)
 点の追加.
void moveOffset (int dh, int dv)
 オフセットによる移動
bool hasIntersection (int lb, int ub) const
 範囲に含まれるかチェック.

Protected メソッド

 AbstractStroke ()
 コンストラクタ

Protected 変数

std::vector< PNT > poly
 POLY構造体を格納するためのバッファ.
int y_lbound
 Y座標の下限.
int y_ubound
 Y座標の上限.
bool sel
 選択状態.

Static Protected 変数

static const int sz_header = 1
 poly[]の先頭部分のヘッダに使われる要素数

説明

選択・描画両方を含む、ストロークの抽象クラスです。


関数

void AbstractStroke::addPoint const PNT &  p  ) 
 

点を追加します。

引数:
p 追加する点の座標

virtual void AbstractStroke::clear  )  [pure virtual]
 

ストローク中の全ての点を消去します。

DrawingStroke, と SelectionStrokeで実装されています.

int AbstractStroke::getLowerBound  )  const [inline]
 

Y座標の下限を取得します。

戻り値:
Y座標の下限値

PNT AbstractStroke::getPoint int  index  )  const [inline]
 

ストロークの中の点の座標を取得します。

戻り値:
座標

const POLY* AbstractStroke::getPoly  )  const [inline]
 

POLY構造体としてストロークにアクセスするためのポインタを取得します。

戻り値:
POLY構造体へのポインタ

int AbstractStroke::getSize  )  const [inline]
 

ストロークの中の点の個数を取得します。

戻り値:
点の個数

int AbstractStroke::getUpperBound  )  const [inline]
 

Y座標の上限を取得します。

戻り値:
Y座標の上限値

bool AbstractStroke::hasIntersection int  lb,
int  ub
const [inline]
 

範囲(lb, ub)の中にストロークの部分が含まれているかチェックします。

引数:
lb Y座標の下限値
ub Y座標の上限値
戻り値:
true 範囲に含まれる
false 範囲に含まれない

void AbstractStroke::moveOffset int  dh,
int  dv
 

ストロークをオフセットによって移動します。

引数:
dh X座標方向の移動量
dv Y座標方向の移動量


このクラスの説明は次のファイルから生成されました:
Scribbleに対してMon May 9 23:54:48 2005に生成されました。  doxygen 1.4.1