「Synergyクライアント for BTRON」は、超漢字のための Synergy クライアントです。
まず、Windows等の他環境において Synergy サーバのインストール・設定を 行っておいてください。(細かい設定方法等については他サイトにゆずります。)
超漢字(クライアント側)では、syndrv.bz, synergy.bz の両方を、「システム環境設定」 小物の[バージョン]タブにドラッグ&ドロップして、インストールしておいてください。 (なお、ドライバのインストールによって、再起動を要求されるので注意してください。)
あとは、原紙箱から「Synergy用紙」を取りだし、基本文章編集で設定を編集したうえで、 「Synergyクライアント」の付箋で起動しなおします。サーバ/クライアント側の両方が 正しく設定されていれば、サーバ側のマシンからクライアントのKB/PDな操作が できるようになるはずです。(なお、初期ウィンドウに仮身を置き、自動起動にしておくと 便利でしょう。)
なお、Synergyの特徴の一つとして、クリップボードの共有があります。 Synergyでは、テキストのみならず、クリップボード中のビットマップ画像を サーバ/クライアント間で共有することも可能です。結構便利と思われますので、 ぜひ試してみてください。 (ただし、テキストと画像の混在したクリップボードの内容は共有できないため、 片方は無視されます。)
Synergyクライアントを終了させたい場合は、「ウィンドウ」メニューから 「Synergyクライアント」を選択し、その上でもう一度メニューを表示させ、 「Synergyを終了」を選んでください。
このソフトウェアは、外部からKB/PDに関する任意の操作を可能にする、という性質上、 非常に危険なソフトウェアです。信頼できないネットワークでは利用されないことを 強くおすすめします。(いずれの場合においても、特にパスワードなどの重要な情報を 入力する際などは注意してください。)
本家の Synergy の開発者の皆様に感謝致します。
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Yashiro Takeshi <yashiromann@gmail.com>