「結果」キャビネットに実身「output」を作成するプログラムは次のようになります。
#include <sample.h>
VOID main(W argc, TC ** argv)
{
LINK DestLink;
WERR WErr, DestFD;
ERR Err;
WErr = get_lnk(L"結果", &DestLink, F_NORM);
Err = cre_fil(&DestLink, L"output", NULL, 1, F_FIX);
DestFD = opn_fil(&DestLink, F_WRITE, NULL);
cls_fil( DestFD );
}
プログラムを置いておきます。
このプログラムで結果キャビネットの中に実身を作ることはできましたが、「結果」という名前を持つものが複数あったらどうなるのだ、という問題は依然そのままです。結局、BTRON仕様としては仮身から起動したり小物として起動したりするなど、まともにプログラムを作るしかありませんが、勉強ということでこれはそのままにしておきます。