では実身を作成しましょう。今度も最初は作成するだけ、つまりUNIXにおいてR_WRONLYでopenするだけにします。
#include <sample.h>
VOID main(W argc, TC ** argv)
{
LINK DestLink;
WERR WErr, DestFD;
ERR Err;
WErr = get_lnk(L"test", &DestLink, F_NORM);
Err = cre_fil(&DestLink, L"output", NULL, 1, F_FLOAT);
DestFD = opn_fil(&DestLink, F_WRITE, NULL);
cls_fil( DestFD );
}
プログラムを置いておきます。
今度も一つずつ見ていきます。
さて、outputという名前で新しい実身ができたでしょうか。lsしてみましょう。あれ?ないぞ。どこに行ったんだ?実は、くず実身になっているのです。適当に実身を選択して、右クリック→ディスク操作→状態表示してみましょう。outputというくず実身があるはずです。一体これはどういうことでしょうか。そして、どうしてoutputに関係のないtestについてget_lnkしているのでしょうか。
ここで出てきた関数はcre_filです。