開発環境を整備する

ここまでで、プログラムを作成し、コンパイルし、それを超漢字に持ってきて実行するところまで一応できました。しかし、プログラムを修正する度に毎回fgetしてexpfして云々を入力するのは面倒です。ここで環境を整備しておきましょう。

クロス開発環境を整備する

まずクロス開発環境ですが、appl/sample1の代わりになるものを作っておきましょう。

  1. まず
    cp -r appl/sample1 appl/template
    して、appl/template/srcの下にあるもののうち、*.cを全部消します。
  2. appl/template/pcatに移ってmake cleanしておきます。
  3. appl/template/src/Makefileの40行目の
    # ソースファイル
    SRC =   main.c  \
            exec.c  \
            disp.c  \
            act.c   \
            menu.c  \
            press.c
    # ソースファイル
    SRC =   main.c
    だけにしておきます。
  4. appl/template/src/Makefileの後ろの方の
    $(TARGET).bz: $(NOINST)
            $(CP) $(TARGET).out _t
            $(STRIP) _t
            $(MKBTF) -o$@ -a0x8003 -c -tSAMPLE -f0x40 \
                    9.0x163._t \
                    7.$(version).$(TARGET).fsn
            $(RM) _t
    の-tSAMPLEのSAMPLEが最終的に出来上がるプログラムの実身名です。適当に変えましょう。

以降ではappl/templateを複製して作業用として使うことにします。

超漢字の環境を整備する

一々fgetやexpfを入力するのは面倒です。どうせお決まりの作業ですから、どこかに書いておいて、それを仮身複製の要領でコンソールに貼り付ければいいことにしましょう。

[スクリーンショット]

開発用の画面です。左上に、ダウンロードして展開するためのコマンドなどを書いておきます。これで、必要な部分を囲んでコンソールの窓に放り込めばいいだけになりました。それから、初期ウィンドウに「開発」という名前でキャビネットを作ります。以降ではここを作業用に使います。「開発」キャビネットの中に「test」という名前で適当に文章を置いておいて下さい。実身を読むためのプログラムのテストのために使います。


Tamakoshi Hiroki
Last modified: Mon Nov 25 03:12:59 JST 2002